共有ドキュメント

ドキュメント ライブラリを使用する

Microsoft® Windows® SharePoint™ Services をベースとした内部 Web サイトには、ドキュメント ライブラリがあります。このライブラリでは、ドキュメントなどのファイルを作成し、同僚と共有して、確認し合うことができます。既定では、5 つのドキュメント ライブラリがあり、各ライブラリにサンプル ドキュメントがあります。必要に応じて、新しいドキュメント ライブラリを作成することもできます。

ドキュメント ライブラリを開くと、ドキュメントがリンクの一覧として表示され、各ドキュメントに関するデータが列内に表示されます。マウス ポインタをドキュメント リンクの上に置くと、[プロパティを編集する]、[削除]、[ディスカッション] などのオプションの一覧を表示できます。ドキュメントが HTML ファイルとして保存されている場合は、[ディスカッション] オプションを使用して、ドキュメントにコメントを挿入できます。ドキュメント リンクをクリックすると、同じ Microsoft Internet Explorer のウィンドウ内にそのドキュメントが表示されます。左側のウィンドウ領域を使用して、ドキュメント ライブラリのビューを変更することもできます。

左側のウィンドウ領域では、通知を設定することもできます。通知を使用すると、ドキュメント ライブラリ内のドキュメントを追跡する場合に便利です。通知を設定すると、ドキュメントに変更が加えられた際に電子メールで通知が届くので、ドキュメント ライブラリを頻繁に確認する必要がなくなります。たとえば、販売という名前のドキュメント ライブラリについて通知を設定した場合、新しいドキュメントが販売ライブラリに追加されると、そのドキュメントに関する通知が電子メールで届きます。

通知のスケジュールは、ドキュメント ライブラリごとに設定できます。たとえば、ドキュメント ライブラリ A についての通知は 1 週間おきに受け取り、ライブラリ B についての通知は 1 日おきに受け取り、ライブラリ C についての通知は「即座に」受け取ることができます。


関連項目